荷造りの基本

 

用意するもの  ■ヒモのくくり方  ■新聞紙の使い方  ■ダンボールのテープ止め
疲れない作業の仕方  ■荷物とダンボールの相性  ■ダンボールに「内容」「行先」を書く
不用品は処分する

 

 

■用意するもの ~軍手は内側にゴム引きがしてあるものが疲れない~
・新聞紙:あればあるほど重宝します
・ダンボール:小・中・大とコート用などの長いものがあれば完璧
・クラフト(紙)テープ:ガムテープでもいいですが、クラフトテープで十分です
・荷造り用ヒモ:白い玉になっていて中心からクルクルでてくるやつです
・軍手:内側にゴム引きがしてあるものがダンボールを持つとき非常にラクです
・太マジック:ダンボールに「内容物」と「行先」(キッチンとか2階右奥の部屋とか)を書いておけば、業者さんに指示しなくても運んでもらえます。
・カッターナイフ(はさみ):子どもが踏まないように、床にはおかないで

■ヒモのくくり方 ~引っ張るほどに堅く締まり、解くときは一瞬~
ひとつだけです。覚えてください。引越しだけではなく、今後の生活のさまざまな場面で必ずお役に立ちます。

1.左手でヒモの端を持ち、右手でグルグルとダンボールを2回巻きます
2.ダンボールの角下で左手のヒモの端を2重巻きの下にくぐらせて上に引っ張ると
でしっかり留まります。手を離しても大丈夫。
3.次に長いヒモで輪を作って、そこに短いヒモをUの字でくぐらせます。そして右手の長いほうのヒモを引っ張ると片蝶結びのカタチになります。これでOK。引っ張れば引っ張るほど堅く締まり、解く時は片蝶の端を引っ張れば一瞬でパラリ

■新聞紙の使い方 ~さまざまな役割があります~
・食器(鍋・茶わんなど)を包む
・ダンボールの底に敷いてクッション代わりや、水漏れなどを吸い取る
・タンスなどの引き出し上部にはさんで、引き出しが開かないようにする。
・丸めてダンボールの空間を埋め、品物が動かないようにする
・軽く丸めて、人形ケースの中の人形を固定する。
印刷インクで汚れそうな場合は外側をティッシュやキッチン紙タオルで。

■ダンボール箱のテープの留め方 ~1ヵ所で十分です~
クラフトテープでダンボールの底の合わせ目に貼るだけで強度は十分です。(両端はちょっと長めに側面まで)。よく左右の端も留める方がいらっしゃいますが、手間もコストもムダです。

■疲れない作業の仕方 ~「腰の高さ」で作業しましょう~
荷造りの疲れは、立ったり座ったりで腰に負担をかけることからきます。すると、作業がいやになります。うんざりします。「引越しでギックリ腰」になるかたもいます。お気をつけください。

・立って作業する場合:ダンボールはテーブルに置いて荷物を詰める。あるいは詰め終わったダンボールを2段重ね、3段目で荷物を詰める
・膝立ちでの作業の場合:ダンボールをひとつ作業台代わりにおき、その 
上にカラのダンボールをおいて作業する

■荷物とダンボールの相性 ~重いものは小。軽いものは大~
・小ダンボール:書籍、書類などの重いものを入れます
・中ダンボール:ほとんどのものはここに
・大ダンボール:子どもの大型のおもちゃ(プラスティック製)など
・長ダンボール:コートなど折りシワが気になるものを

書籍を中ダンボールに入れると、ひとりでは持ち上げられません。引越し業者さん
も閉口します。ギックリ腰の恐怖を避けるために、♪重いものは小~♪軽いものは大~と作業しながら唱えてください。

■ダンボールに「内容」「行先」を書く~業者さんのテキパキ作業のために~
荷物を転居先へ運び込む時、業者さんにとっては初めての場所ですから勝手がわかりません。ダンボールに「内容」「行先」が書いてあれば、あなたの指示がなくても作業は進みます。
記入例:キッチン、リビング、2階右奥、2階左奥など。
(「子ども部屋」とか「寝室」ではわかりませんよ。転居先はまだただの空間なのですから)

■不用品は処分する ~引越しは整理のチャンスです~
「いらないのになかなか捨てられない」そんな品物多いですよね。引越しはそのような品物を思い切って処分するチャンスと考えましょう。価値がありそうだなと思えるものはネットオークションに出品して、トクしながら処分することにもチャレンジしするのもいいかも。

これらの基本を守れば、途中でイヤになったり、イテテッとなったり、引越し当日あせったりするなことはありません。では引き続いて、大切なものを引越しで傷めない上手な荷造り法のあれこれを個別にご教授しましょう。

 

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